妻が有休をとり、
有楽町へパスポートの更新に出かけた。
その帰り、
「銀ブラ」(死語)をしたらしい。
そんで、カンペールの靴を買ったらしい。
こんな感じ。
カンペールは、まだ並行ものしかなかった頃から、
俺も妻もお気に入りだ。
なにより楽ちんなのがいい。
10年ぐらい前に、
シドニーへ取材旅行にでかけた。
ついでにカンペールを買おうと思った。
当時のオーストラリアには、
まだ消費税もなく、
輸入品の関税率も低かった。
事前調査をし、
シドニーに旗艦店があることを調べた。
ところが、肝心の連絡先を日本に忘れて来てしまった。
でも、まあ、有名スニーカー屋だし、
ホテルのコンシェルジュにでも聞けばいいと高を括っていた。
しかし、である。
誰に
「どぅー、ゆー、のー、カンペール・シューズ?」
と尋ねても
「しらねー、聞いたこともねー」
と言う。
「カンペール」の部分を、
「クァンペェ~ルッ」と
巻き舌にしてみたりしたが、
ダメだった。
おかしいなぁ。。。
極東では、
東京とシドニーにしかないのになぁ。。
結局、買えずじまい。
帰国し、そのことを妻に報告した。
すると、
「カンペールはスペイン語読みだよ、
Camper、英語ではキャンパーって言わなきゃ」
と、指摘され、大笑いされた。
俺は死にたくなった。
俺の英語のダメさ加減に。
たしかにNYで
「エルメス」って言っても通じねーもんな。
「ハーメス」って言わんとな。
