「刺激がいまいち」

だそーだ。


いや、それで十分である。

「いまいち」ぐらいが、

俺にはちょうどいいのである。


刺激がありすぎると、

俺は見境がなくなり、

はしゃぎまわり、

妄想を繰り広げ、

「万能感」が湧いてきて、

車を衝動買いしたりする。


そんな半生を送ってきた。

そして、周りの人に迷惑をかけ続けてきた。


いや、どちらかというと、

俺が刺激を受けてしっちゃかめっちゃかになるというより、

穏やかに暮らしている人に対して、

不要で無用で

何の得にもならないどころか、

有害な刺激を与えてしまっているよーな気がする。

確信犯ではない分、俺という人間は性質が悪い。


しかし、そんな俺の特性は営業マンには向いていると思う。

ただし、お外に出て闊達に動き回ることが

あまり好きではないので、営業マンには向いていないと思う。


いずれにせよ、

「刺激」などというものは、

「いまいち」ぐらいでちょうどいいのである。