昨日、雨の中、勇気を振り絞って、
拙宅から200メートル先の
セブンイレブンにでかけた。
下校途中の高校生とすれ違った。
男の子1人、女の子2人。
どーやら、男の子は女の子と付き合っていて、
もう一人の女の子は、二人の友達のよーであった。
友達の女の子が、
二人に向かって、
「あんたたちベテラン夫婦みたいだね」
と言った。
そしたら、
カップルの女の子のほうが
「ウチらもう、12年夫婦やっていますから」
と、答えた。
男の子は傘をさしてうつむいていた。
俺は、ほほえましいと思うと同時に、
恐ろしくなった。
12年お付き合いしているということは、
4歳とか5歳から、
付き合っているということである。
そんなに惚れ合っているのか?
男の子はそれでいいのか?
将来はどーするつもりなのか?
好き過ぎて、阿部定みたいなことになりゃしねーのか?
俺は、刹那いろいろなことを思い巡らした。
まあ、このまま付き合っていくのだろー。
もちろん、4歳ぐらいからのお付き合いだから、
双方の親も公認だと思う。
しかし、二人ともそれでいいのか?
いや、本当にオッサンの余計なお世話であった。
というか、今の時代、
幼き時よりのいいなづけ的なもので、
死ぬまで添い遂げるということが、
にわかに信用できないぐらい、
俺ないし、世の中は、心がすさんでいるのだ、と思った。