この3月卒業の大学生が、
まだ10万人も就職が決まらないという。
これはたいへんなことである。
全くもって、政治家どもには、
しっかりしていただきたい。
それと、俺の自省も含めてだが、
サブ・カルチャー、カウンター・カルチャーも
しっかりせねばならない。
70年代、
サッチャー政権下の
イギリスの若者の境遇は、
酷かった。
仕事なんて全然なかった。
そんなときに、
セックス・ピストルズをはじめとした
パンク・ロックが登場し、
イギリスの若者が置かれている情況を
全世界に知らしめることができた。
文化というのは、
特に
「対抗文化」
というものは、
そーいう役目を果たさなくてはいけない。
一方、
最悪な雇用情勢の日本。
では、文化が何かを伝えているかと言ったら
「NO」
である。
皆、一様に、
「桜が咲いて
泣いて
鼻水垂れてきた
」
みたいなものばかりだ。
音楽も文学も、すべてにおいてだ。
ダメだな、こりゃ。
「桜が咲いて
泣いて
鼻水垂れてきた
」
みたいな歌を聴きながら、
今も大学生が駆けずり回っている。