一昨日届いた
『THIS IS IT 』 を
観ていたら、
イエ電が鳴った。
「いいとこなのに、誰だコノヤロウ!」
と思ったが、
大事な仕事の電話だったら、
どーしよーと思い、
出た。
すると、
若いあんちゃんが、
「グリーンの○○でしたけれども」
という。
しらねーな、そんな奴。
「不動産をご紹介していた会社なのでしたけれども」
「えー、不動産にはご興味、
ありましたでしょうか?」
単なる勧誘の電話なのだが、
面妖なことばかり言う。
そいつは、
すべて過去形ないし過去完了形で話す。
俺は亡霊からの電話だと思った。
そいつの会話を正しい文法で
解釈すると、
グリーンという会社は
不動産のご紹介をとうに止め、
そして、とっくの昔に倒産し、
それを苦にした
あんちゃんも自殺して
この世に存在していないし、
何故か俺の
不動産への興味も随分前に、消え失せていた
ということになる。
見事な言語の壊れっぷりだ。
「今、手はなせねーんだよ」
と言うと、
「なるほどですね」
と、言って電話を切りやがった。
(関連原稿http://ameblo.jp/turtlehaze/entry-10440911657.html )
お陰様で、
噂に聞く
「なるほどですね」の
初体験をさせていただいた。
ありがとう!
死んでしまっていた、若造!