まず、俺が一番わからないのは「オヤジのメガネはなぜデカイのか」といことである。
どのぐらいデカイかというと、印象的には顔の半分ぐらいの感じがする。
縦幅は優に5センチ以上あると思う。
毎日、テレビや新聞に登場する日本国の首相小渕恵三の顔をじっくり見てもらうとわかる。
小渕のメガネはデカイ。
ここ最近は、メガネ上部の方がエンジ色の鼈甲またはセルロイドになっていて、(残念ながらテレビや写真では質感が読み取れないので材質はわからん)
下部がメタルになっているフレームをよくかけているので、
そのデカさのイメージは薄らいではいるが、よくよく見るとデカイ。
デカイメガネというのは、
例えばお笑いの世界では「つかみ」や「トレードマーク」の記号的な意味がある。
要するに「すっとこどっこい」のボケ役である。
最近では青空トッポがそれにあたる(俺の中では一番お笑いらしい使用していると思う)。
オヤジのデカイメガネは、そうした趣とは一線を画すように見える。
が、しかし、だ。
再び小渕のメガネついて言えば以前は、下部も鼈甲またはセルロイドだった。
こうなると、メタル部分の隠れ蓑の役割が消え、デカさが一層強調される。
別に俺は、若者に迎合して流行の小さいフレームやフレームレス、
はたまた色付きコンタクト等を礼賛しているわけではない。
問題にしたいのは、
「オヤジはなぜデカイメガネをかけてしまうのか」という部分だ。(続く)