間違った丁寧な言葉遣いは、

何も若者に限ったことではない。


むしろ、おばさんの方がひどい。


何でも語頭に 「お」 をつける。

例えば、

お墓にたてる 「卒塔婆」 (そとうば)のことを

「おとうば」 という人がいる。

けっこういる。

思いのほかいる。


「卒塔婆」は、

サンスクリット語の 「ストゥーパ」 が語源で、

「塔」 という意味である。


従って、

「おとうば」 と言ってしまった場合、

全く意味をなさず、

ご先祖様に礼を尽くすどころか、

バカだと思われてしまう。


本当におばさんは

何かっつーと、

「お」 をつけりゃいいと思っている。

「このおズボン、お股上が浅いわね」

とか、平気で言う。


単に 「股上」 と言った場合と、

「お股上」 と言った場合、

どちらが下品か?

当然、おまた」 である。