実は本を書き上げ、仕上げてからの、テクニックの伸びと安定が素晴らしいのです😍


*呼吸法は

「アイソメトリック奏法」


 つまり

「一の呼吸」(純粋呼気)

「二の呼吸」(対応運動)による上下のコントロール。


 そしてその後、体の捻りによる、「側方コントロール」(これも最終的には左右のアイソメトリク的に使われる)

を伴う体全体の自由闊達なバランスとなります。


今回の本では分かりやすく「完全呼吸」として説明してあります。


*発音は

「スペース奏法」


 発音体の直前に作られた「スペース」の大きさと形を、表現に応じた形に成形し、自由に変化させることにより、安定した発音を実現します。

 つまりアンブシュアが安定して、自由に変化して、自在な音楽表現となります。


 (呼吸法の安定によりアンブシュアは驚くほど変わります。自由自在になる変化にビックリするほどです)



音楽解釈は

「四次元奏法」


 音楽は時間の芸術と言われます。つまり全ての表現にタイミングとか準備とか残心とか常に変化が付き従います。過去・現在・未来を自由に行き来して音楽の表現を作り上げていきます。これはどの芸術でもあることですが、音楽という芸術では常に揺らいでいて、演奏者に求められる事はとても高度な事でもあります。


 そして、このテクニックで音楽家としての自由度が手に入ります‼️


心の中に浮かんだ音が自由に作り出される❤️そんな予感にワクワクしてきます❤️❤️


 呼吸スペース時間

この順番で構築されるが自由に行き来しながら音楽を紡ぎ出す🎵


*さあ!スタートラインに着きました!!