学生時代、体育の授業で師事した
野口三千三先生❤️❤️❤️
とても大切な事を沢山教わりました
楽器を演奏するための基本的な
体の使い方をみっちりと勉強しました
いわゆる野口体操
「皮膚という伸び縮み自由な生きている袋、そのなかに液体が満たされていて、骨も筋肉も内臓も脳も浮かんでいる」と言う理論。
❤️体液主体説❤️
体は骨格を中心に組み立てられているという、従来の発想を逆転させている。
こうした状態をダイレクトに実感できる「寝にょろ」と名づけられた動きがある。
2人で行う運動。1人が仰向けで横になり、もう1人が足を持ち上げ、体を左右にゆする。
仰向け姿勢で揺すられる人をもう1人の人が揺する。ゆする人は寝た人の両足首をもって10センチくらい床から離し、水平面内・左右方向に揺する。このとき乱暴に揺すらない。小さなエネルギーでも揺れを足から腰、胴体から首を通して頭まで伝えることが出来る。
この運動で、人間は皮の袋に入った液体の中に、骨や脳みそや目玉が浮いている状態であることがよくわかる。
体の状態のイメージが根本から覆される瞬間である
続く。