音量が大きくない時は力は要りません
息の重さの感覚だけで十分です
息をおなかの一番下まで下ろすと反射してくる様に息は吹き上がります
*ツルベのロープを下に引くと水桶が上がってくる様に
*箱が下がり(重さ)重りが上がる(息) エレベーターの箱と重りのように
*水枕に穴を開けて周りを押すと水が吹き上がる様に
そんなイメージです
「背中の緩和」を伴います
背中の筋肉を使いすぎて「攣ってる時」のリハビリにもなります
この時、高い音や低い音はあまり吹いてはいけません
力を重さに還元するイメージで行います。
楽器を吹くことによるリハビリもあるのです。
管楽器は体の負担を伴います。
楽に吹けないこともたくさんあります。
そんな時に正しい理論を学んでいると楽になることがあります。