隔膜のイメージのところでも利用しましたが、

体を使うイメージは

「点→線→面→空間→時空間」

 と安定します。

 「ゼロ次元→一次元(方向)→二次元(面)→三次元(立体)→四次元(4次元時空)」

 アンブシュアについても


アパチュア両唇の接点→唇の厚さを感じる→唇から喉の奥までの長い振動体→息の準備でアンブシュアを成形する「時間の感覚」が加わる。

と安定します。

どの次元でも「+*次元時空」は有効に働く。

アパチュアで感じる人は「1次元時空」のイメージでアンブシュアを準備することができる。「演奏を始める前に、アンブシュアを決めなければならない」という事です。


メチャクチャ理屈っぽいようですが、先に意識してそれから体がついて行くという事。

全ての動きに共通したものです。