心と体と言います

心が体を制御します

帰納法
は体の各部をチェックして再構築しシステムを理解する、科学的方法です
良い音を出す為に口や息を個別に意識します

これが、テクニックです

ただ人間の動きはスーパーコンピューターでも解析が難しいぐらい複雑なのでなかなか上手くいきません

コントロールしてるつもりでも全く違う結果が出ます

単純に数字のデーターを扱っていても不確定要素が多すぎるのです

でも、次にあげる方法のチェックにはなります

演繹法
は最初に結論を出します

良い音が出ている状態を観察し細部にわたって分析します

心から体を見る方法です👀

良い音とはなんですか?

吹いていて気持ち良く、聞いていて幸せになる音です

高音と低音では最初に違います

フォルテとピアノでも違います

滑らかなスラーと鋭いスタッカートでも違います

幸せそうなフレーズと悩んでいるフレーズは違います

これが心が体を制御するという基本的な考え方です

帰納法と演繹法の違いについては色々意見があるところですが、一つの考え方としてわかりやすいかと思います