呼吸法の秘密149「音色と音質」「音質」という時、人は音を触覚的な肌触りとして捉えます。柔らかい・固い・キメの細かい・キメの荒いビロードのような・しっかりした・エッジの効いた・包むような「柔らかくて、キメの細かい、ビロードのような」のように複合的に使うこともしばしばです。前回の「音色」をイメージする前に先ずこちらを意識して自分の物にする必要が有ります。「柔らかさ」と「固さ」の二つの表現から始めます。ピアノとフォルテスラーとスタッカートこの吹きわけができるようにします。