「音色と音質」

「音質」という時、人は音を触覚的な肌触りとして捉えます。

柔らかい・固い・キメの細かい・キメの荒い

ビロードのような・しっかりした・エッジの効いた・包むような

「柔らかくて、キメの細かい、ビロードのような」のように複合的に使うこともしばしばです。

前回の「音色」をイメージする前に先ずこちらを意識して自分の物にする必要が有ります。

「柔らかさ」と「固さ」の二つの表現から始めます。

ピアノとフォルテ
スラーとスタッカート

この吹きわけができるようにします。