「井桁崩し」再び😊

以前書いた
「井桁崩し」


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これは日本古武術の極意の一つで、このことを「腑に落とす」と身体の動きが劇的に変化します。明治維新で採用された西洋式の「体操」とは歴史も深さも段違いです。
「腑に落ちる」の「腑」とは内臓のこと。
日本語の語感の素晴らしさを感じます。

今流行りの身体をコントロールするテクニックの幾つかは机上の空論である事が身にしみます。

身体は「たくさんの穴の開いた皮の袋」に「体液」が満ち、その中に「骨・筋肉・内臓・脳みそ」が浮いているのです。
井桁に崩すのは「骨」です。

この素晴らしい構造により、人間は無限の可能性を持つに至りました。

その
*「袋」の始まりは「卵子」
*「体液」は「海」
「袋」が生きる為に自分の内側を変化させ、外部の生命体と共生し、進化が起こった。
偶然では無い、生命の意思を明確に宿して。