「胸声」と「頭声」の境目を「中声」という事があります。
完全に胸声区と言えるのは下のDから下😊
その上チューニングBぐらいまで、このギアで引っ張れるけど、そこから先が大変😅だけどf♯まで頑張れます。
上のGから上は完全頭声の音域
でもGから下もこの吹き方で頑張れます。
「D~f♯」が「中声」です
この音域で吹き方がこんがらがるのです。
胸声で頑張りきれる人はシッカリ吹ける人で、とても安定しています。
基本的に頭声の人は高音が得意で、音色も輝かしく美しい人です。
上手な人はこの二つのバランスを本能的に使い分けるのです😊
この二つのバランスが乱れた時に、コンディションを崩すのです😱
名人と言われた人が、突然コンディションを崩し、潰れて行くのを目の当たりにするととても残念です。天才的な人ほど自分では治せないのです。
子供の頃に戻って、ロングトーンの練習からまじめに始めますがどうしようもありません😓
そんな時でも、ちょっとしたアドバイスでスッと治る事が有るので、やはり理論はちゃんと理解して置いた方が良いですね😄