実はほとんどの奏者が自分なりの一つのボイシング・ポイントを使っています。それを個性というのですが、全てのポイントを使うことで、幅広い表現が可能になります。ポイントを使い分けることで過労を防ぎ、長時間の演奏可能になります。3Bのポイントを覚えてそれを上下にずらして使うことができると、音が強くなったり、安定した弱音を演奏することができるのです。