歌う様なフレーズを演奏する時は「ポジション3」を使い、お腹の底からたっぷりとした息で演奏します。この基本から外れずに演奏します。フレーズに応じては少し違ったポジションの音色を混ぜて無限に可能性はひろがります。

感情が高まった時は自然と「ポジション2」に移行したり、「ポジション4」を使ったピアノの表現を使ったりします。これらはとても自然に行われていることなので。説明すると、才能のある人は「当たり前じゃん」とか「理屈じゃないよね。自然にやって行くもので、テクニックじゃあないよね」とか言われます。でも心と体が繋がっている「天才」にとっては自然なことも、配線の繋がりの悪い人にとっては理論を学ぶ事は大変だじなことなのです。

配線が繋がったら後は思うがままに演奏できるのです。

あたかも天才のように爆笑