すべて始まったのは8月の暑い夏の日のこと。
最近寝ていても息苦しい・・・。というか息ができずに
目が覚めることが増えてきた。
暑さのせいかな?と起き上って冷蔵庫からお茶を
取り出して飲み、また床につく。
また苦しい・・・。
でも不思議なことに座ると楽に呼吸ができるので
ベットに腰かけてうとうととする。

気が付いたら夜が明けてそのまま会社へと行く。
毎日この繰り返し。
ただ、これに加えて足が異常なほどむくんできた。
残念ながら写真には撮っていなかったが、象の足か?!
というくらいぱんぱんにむくんで靴もきつくなってきた
くらい。
丁度仕事も忙しく、簡単には休みを取るという考えに
至らない社畜といわれる人間である。
でも駅から通勤で歩くのが最近非常に辛い。
少し歩いただけで息切れが止まらない。
心臓も爆発しそうなくらいドキドキとする。
年なのかな・・・?とも思っていたがさすがに
眠れないのもかなりきつくなってきたので
思い切って医者に行くことにした。
お休みを取って、家近くのOクリニックに通院。
レントゲンや尿検査をしたところ、検査結果を見て
O先生非常に顔が曇っている。
「悪いんだけど、あなたをこのまま帰すわけにはいかない。
このまま大学病院に救急搬送するから家族に連絡して
もらえる?」
本当に耳を疑いました。
先生によると、足のむくみ、レントゲン、血中酸素の数値
のどれを見ても重度の心不全が発生していてクリニック
では手の施しようがないとのこと。
しんふぜん?あの芸能人とかがよく死んでいるしんふぜん?
俺死ぬの?
頭の中がグルグルグルグル・・・「死」という言葉が回り
ました。
連絡する手が震える・・・。もしかしたらもう家には帰れ
ないかもしれないとすら恐怖に慄く。
(次回に続きます)