緑 はじめですクローバー

今回読んだのは
「黒い家」貴志祐介著です。


 

 


単行本は1998年に刊行されています。

そのため生活に少し懐かしさを感じる描写もありますね。


第4回日本ホラー小説大賞を受賞されています。

お化けは出てきませんが、読んでいて体が痛くなってくる内容でした。


そして体が痛くなる描写がありホラーのくくりになるのかも知れませんが、私は案外社会派の内容も含まれているように感じました。