久しぶりに届いたさくらんぼマークのLINEに
あっ と嬉しくなった数秒後
言葉にならなかった今朝。
一呼吸も二呼吸もして
いつもの顔に戻して向かったいつもの
土橋市場 🏃♂️
そんなこんなの今日の
夜ごはん。
真っ直ぐ帰りたくなくて寄らせて頂いた
ゆっこさんのとこ。
遡ると手術台に上る夢を見たあの日で
今思えば知らせて頂いたんじゃないかと
思えて仕方なく。
そこそこ長い人生のなかで
後悔するような出来事は凡そなく
でも思った今日。
連絡をすればよかった。
触れることも話すことも
出来ないまま知らない間に
終わってしまってた命。
どん底のあの日私を救ってくれたのは
えみかさんで屈託のない笑顔でいつも
前向きでコンビニの美味しいおやつの
教えあいっこをしたり治療中にんにくの
効きすぎる唐揚げを一緒に食べて
眠れない夜を過ごしたり
同年代の女子の居ない病棟で
笑って過ごせたのはえみかさんのお陰で。
遺影のえみかさんはふっくらした顔で
とても嬉しそうに笑ってて
この世から居なくなってしまったことが
信じられないくらい幸せそうで。
無理は駄目よ。
ゆっくり。ゆっくりね!
かめさんのように、ゆっくり🐢🐢ゆっくりね!
そう届いていたえみかさんとの最後のLINE。
やるせない。
流すだけ流したらまた明日から
変わらず毎日を生きよう。
笑って笑ってえみかさんの分も私が笑って
出来るだけ長く。
命って尊い。本当に。
心からご冥福をお祈りします。