抜糸へ向かった今日🏃🎶


すっきり。


中途半端な時間になったから

展示会は断念して

ずっと気になってたところへ。



そんなこんなの今日の

夜ごはん。


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久しぶりばぁちゃん (*・∀・*)


と病室に顔を出すも

えーっと…という表情で。



ゆかりたい!


と教えるとぱぁっと笑顔に。


ほんとにぱぁっと。



近寄るとすぐに手を握って


久しぶりねぇ。


とずっと繋いでいてくれて。



話していると随分認知が進んでるのが分かる。



しばらくして届いた昼食を私に


ひもじかろ。食べんね食べんね。


としきりに進めてくれて


お茶も出さんでねぇ気の毒しならん。


とこの台詞を10回以上は繰り返してた。



歳を重ねても性格って変わらないんだなと思った。


いつも自分よりも人の為だったばぁちゃん。



外孫にあたる私達兄弟にも

おんなじ愛情を注いでくれてお正月とお盆に

泊まりに来てくれるのが楽しみで。



随分長居して帰り際また来るけんね。と言うと

繋いだ手をなかなか離してくれず


気を付けて帰らやんよ。

こけんごとせんと危なかけんねー。


と何回も繰り返すばあちゃんに

ごまかしてた涙が我慢しきれず大泣きで笑って

また来るけんね。と私も繰り返して背を向けたら


そこまで見送れもせんでねごめんね。


と。



ばぁちゃんは越えれない (´;ω;`)



私の今まで出会った人のなかで越えれないと思う人は

沢山居るけれどその一番はこのばぁちゃんで

そんな人の孫に生まれたことを誇りに思う。


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離してくれない手を今を残しておきたくて

写真を。



幾つになったのかな。


随分細くなってた。



また行くよ今度はうるさいひ孫も連れて。

ね。