今日は チビチビの

知能検査の日。


隣の部屋でマジックミラー越しに

その様子を見学。


携帯で 写真を撮ったら

カシャッ

の 音が 聞こえたらしく

ママ?

と マジックミラーに 寄ってくる。


あちゃ ごめんなさい 。


ママ どこ? おると?

と 不思議そうに ミラーを覗く。


やばいー (;・∀・)


ごめん ごめん。


初めて 知能検査を受けたのは

確か 4年前。


いつもは出来ることが

検査となると嫌がり

結果は散々で。


初めての検査で

それも たった一時間の検査で

何が分かるんですか?

普段は もっともっと出来ています。


と 言ったことを母ちゃん覚えてる。



それも含めた上での検査結果となります。

その年齢の子であれば

きちんと検査を受けることが出来ます。

って 言われて悔しかったな。


今なら その意味が理解出来るけど


やっと退院できて

言葉は遅くても

少々 乱暴でも

他の子と 何も変わらない


そんなチビチビに

もうこれ以上ハンディがあることを

認めたくなかった。


でもそんなの

ただの 私の願望で

月日が経つごとに

知的障害であることを

認めざる得なくなってきた。


障害は悪いことではないのは

分かってる。

でも 健常でいて欲しい

そう願うのは

親なら当然だと思う。


障害があるよ と言われても

ある日 突然

チビチビが チビチビでなくなる訳じゃなく

いつも通りの彼で

身体も 人並みに大きくなってきた。

しつけも 上の子と同じ様にやってきた。


そしたら いつの間にか

そんなの どうでもよくなってきた。

笑ってるし チビチビ。


生まれてきて良かった

って 絶対 母ちゃんが 思わせてやるよ。


なんてことを思いながら

検査員さんの質問に

ちぐはぐな答えを出す

チビチビの知能検査を眺めてきた

本日でした。

イメージ 1



へこたれるのも早いけど

立ち直るのも早い 母ちゃん。

任せとけー。

明日も頑張るよ。