-ローズクォーツ ハート- | ゚・*:.。.crystal blue.。.:*・゚

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゜。.☆゜星空の羅針盤゜☆.。゜

ローズクォーツ ハート

 

 

 
ローズクォーツは
よく見かける石だし
石の中では知名度も抜群に高い石だと思います
 
例えば
ラブラドライトやチャロアイトを知らない人はいっぱい居ても
ローズクォーツを知らない人は
ほとんどいないだろうなあ、と
 
 
 
私ももちろんローズクォーツを知っている人間、と
思っていたんですが…
 
つい最近
全然知らなかったわ、と思う出来事がありました
 
ローズクォーツの和名って
紅水晶だと思います?
それとも
紅石英だと思います?
 
どっちでもいいやんー、て
なる人もいそうですけど
わたしは個人的に
ガガーーン、ってなりました 笑
 
た し か に --!、みたいな 笑
 
興味ある方は下のリンクを見てほしいんですけども
まだ正確なことは誰も知らない、という状態なので
何とも説明しづらいのですが
 
そもそもに石英と水晶の違いは?というと

構成成分は同じなのでどちらも「クォーツ」なのですが

塊状になっていたら 石英

結晶(ポイントやクラスター)になっていたら 水晶

という区別だそうです

http://voidmark.fc2web.com/glossary/glossary-3-omake.htm

 

(ちなみに全く余談なんですが、

ハンドメイド流行で色々なアクセサリーパーツが

売られていますが

「グリーンクォーツ」

「ブルークォーツ」

などのような実在しない名前の『天然石パーツ』が

売られていることもよくありまして

買ったことはないので実物見たことないんですが

画面で見ても

どう見ても色ムラやインクルージョンもない

単調な色合いの…

つまり、ガラスのようなものに見えて

不思議だったんですが…

あとは

そういう実在しない名前じゃなくて

実際にある天然石と同じ名前でパーツが売られていても

模様の入り方が均一だったり

わざとらしかったり…

ブラックルチルクォーツのパーツ、として売られていたものが

透明なガラスの中に刻み海苔を入れたみたいなパーツだったりww

したこともあって

おそらくこれは

合成水晶、もしくは、練り水晶

または本当にただのガラス

なんだろうなと思っています

天然物の模造品として

そういうアクセサリーがあってもいいと思うけど

個人的にはそれは人工物なので

『天然』『天然石』という表記はダメじゃないかなー…なんて

思って見てます)

 

それでいくと

塊状のピンクの水晶は紅石英

結晶の形をしたピンクの水晶は紅水晶

らしいですが

白く濁っていたら紅石英

透明なら紅水晶

と説明している場合もありました

 

 

 

 
まだ決まりがないのでそこの境界は曖昧ですが…
今回紹介しているように
ハート型などに研磨されてしまったものなら
もとが
塊だったのか結晶だったのか
分からないですね
 
手元のピンクの鉱物を眺めて
この子はどっちだったのかな
って
思いを馳せてみるのもいいような気がします
 
透明・不透明
という区別で判断するなら
もっと見てすぐ分かりますが
その場合ならこのハートローズクォーツさんは
紅水晶…なのかな
と思うくらいに透明度は高いタンブルです
 
 
あと
それでいくなら以前紹介した
ローズクォーツの原石

 

 

こちらは塊状で

若干不透明なので

紅石英、ですね

 

一番最初のリンクのように

同じピンクに見えていても

発色理由が違っていた、となれば

明確に紅水晶と紅石英が区別できるので

もしそうだったら

紅水晶と紅石英

見た目もとても似ているし

成分も同じだけど

何かエネルギー的な違いはあるのか、とか

そんなところも気になってしまいます

 

よく天然石ショップにある

"ポイント状に研磨されたローズクォーツ"ではなくて

天然に結晶した、ポイント状あるいはクラスター状のローズクォーツは

見たことがないので

見てみたいですねー