-88- | ゚・*:.。.crystal blue.。.:*・゚

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゜。.☆゜星空の羅針盤゜☆.。゜

 どんなお化粧より
 どんなアクセサリーより。
 笑顔、が
 いちばん
 あなたを綺麗に見せる
歌の歌詞?
それとも
どこかの恋愛ブログで見た?
うーん…
分からないけど。
ただ
鏡を見ながら
あのヘアオイルを
つけてただけだったのに。
不覚にも。
急いでたのに。
泣きそうに、なった。
















○パステルまんだら
ついに!
教えてもらってきました
パステルまんだら。
すっごく
すーっごく
楽しみで。
場所を教えてもらったとき
前住んでた場所に近い…
つまり
彼の居る方面だな
っては
思ってた。
けど。
実際に
メールに書かれた通り
道をたどって行ったら…
なんだか。
不思議なんだけど。
前にも
来たことのある場所
だった。
来たことのある場所
っていっても…
なんだろう…
たぶん
いつか
道に迷った時に
通った場所…?
なのかな…?
頻繁に
よく知った場所
ではない
けど
見覚えのある場所。
どうして
その場所に
私がいたのか
思い出せないんだけど。
目印に教えられた
個人病院も
見覚えがあって。
そこはまだ
道に面してるから
迷った時に見たんだろう
って
思うんだけど…
その
路地を入った奥
だったのに
なんだか
いつか
来た場所
だった。
うーん
どうして
そこにいたのか
思い出せないのが
なんとも
もやもやする。

そのとき
一体どこを目指して
迷ってたんだっけ…
まぁ
それはいいとして。
ちょっと緊張しながら
案内されて。
とっても
話しやすくて
優しい
素敵な方で
ほっとしながら
練習の一枚目。

今まで
「どうやって
 あんなに綺麗に
 白を乗せるんだろう…」
って
思ってたけど。
逆でした。
乗せてるんじゃなくて
抜いてるんだった。
発想の転換!
びっくり。

本番の二枚目。

そういう
意図があるわけでもないのに
どちらも
思いのほか
深い色
くっきりした雰囲気
になっていて。
先生はもっと
なんだろう
陽だまり
みたいな
ふわふわで
ほんわかした曼荼羅を
描いていて。
なんとなく
なんだけど。
私やっぱり
ふわふわしてて
かわいらしくって
天使みたいな女の子
「ではない自分」

きっと
たぶん
コンプレックス
なんだろうなぁ
って
思った。
もちろん
自分が嫌い
というほどでは
ないんだけど。
ふわふわほんわかへの
憧れ

そうではない自分
深海みたいな自分
っていうのが
どっかに
あるんだろうなぁ
って
思った。
けど
そんなことより
ともかく
楽しかった(*´ω`)
幾何学模様
みたいなものを
描くのは
そういえば
昔から好きだったような
気もする。
うん。
幼稚園の何かで
絵を描いたとき
メインのものより
背景の
模様を描く方が
好きだったけど
それに似てるのかな…?
今回は
体験コースだったけど
続きも
受けたいなぁ…


○MAYA
一緒に
MAYAリーディング
なるものを
してもらって。
この間
メールの鑑定で
凹んだばっかりだっていうのに
案外
懲りていない自分に
苦笑したり。
まぁ
今度は相性っていうより
ただ紋章を
説明してもらって…
という感じで。
前に
サイトを見ながら
自分で計算したものは
あれ
サイトから飛んで
最初に算出したMAYA暦が
違ってたと思う…^^;
他のサイトだと
別の結果になって
おかしいな
って思ってたら
今回
そっちのほうを
伝えられたから
私が最初に見たサイトが
違ってたんだなーと^^;
それで。
まぁ…ね。
別れた人なのに
見てもらう
なんて
普通じゃ、ないの、かも
知れないけど…。
「片想いの人なんです」
って
言って
見てもらっちゃった。
ま、間違ってないもん…
嘘じゃないもん…。
そしたら。
私の顕在意識にとって
神秘の関係が
彼の潜在意識で。
 私の潜在意識にとって
 類似の関係も
 彼の潜在意識で。
彼の潜在意識にとって
神秘の関係が
私の顕在意識で。
 彼の潜在意識にとって
 類似の関係が
 私の潜在意識、だった。
えーと
つまり…?
私は
ふつーにしてても
彼の内側に惹かれて
無意識のとこでは
彼と似ていて。
彼は
ふつーにしてたら
私とは接点ないんだけど
無意識のとこでは
私に惹かれて
私の無意識に似てる
ってこと…なのかな。
うんうん
まぁ
別れちゃってるからね!
何もかも
今更、といえば
今更だし。
相性が
よかったところで
離れてる今が
変わるわけでも
離れるしかなかった過去が
変わるわけでも
ないんだけど…。
それでも
こうやって
紋章を見たい
見てほしい
って
思うのは…
結局のところ
私のエゴ以外の
何物でもないんだろうな…。
まぁ。
それでも。
それでも
私は知りたい。
私のこと
彼のこと
まだ、知りたい。


○気持ち
つい/ んそ/ うる
という言葉を使わなくても
当たり前だけど
私と彼のこと
説明、できた。
なんか
これでいいんだなー
って
思った。
その言葉を使ったところで
必ず
理解してもらえるわけでもないし
余計に
怪しまれるというか
おかしいと
思われることもあるだろうし
そもそも
私だって
自分たちがそうなのか
よく分かってない。
ただ
こうやって
すぴりちゅある
とか
ぱすてる

辿りつくまでには
彼が、居て
彼とのお別れ、があって
そして
つい/ んそ/ うる
という言葉との出逢いが
あったわけだから。
なんとなく
順序通りに説明しなきゃ
だめかな
って思って
どうやったら
この膨大な情報を
上手く伝えられるんだろう
って
思ってたけど。
別に
そんなことしなくて
いいんだー
って
ちょっとほっとした。
もちろん
やっぱり
途中には
「ずっとこの人だけ見てるのは
 もったいないよ」
とも
言われてしまうのだけど。
それも
当たり前のこと…というか。
優しい人なら
そう言ってくれる。
優しい人だから
そう言ってくれる。
というのは
十分、分かる。
泣きそうに
なってしまうのは
私の問題。
私は
どうやっても
譲れないのだから
仕方のないこと。
声さえ震わせなければ
ばれることもない。
だいたい…
こうやって
人に、話せるように
なってきたこと自体
私にとっては
すごい、こと。
一人で抱えて
どうしようもなくて
泣くしかなかった頃と
比べたら
あれもあれで必要だったけど…
話せるようになったって
きっと
すごい、こと。
だから。
泣かない。
分かってもらえるように。
ただ
私の気持ちを
加減が分からないから
最低限だけど
言葉に、する、だけ。
やって、みたら
大丈夫だった。
つい/ んそ/ うる
という言葉を使わなくても
彼との今までを
すべて説明しなくても
きっと
なんとなくだとは思うけど
分かって、もらえた。
すごい、こと。


○神社と飛行機雲
偶然見つけた
小さな神社
住んでた頃は
気づかなかった。
入ってみた。
小さな公園のようになっていて
カップルが
並んでブランコに揺られていた。
柔らかい日差しの中。
季節は新緑。
素敵だな
って
思った。
鳥居をくぐる
瞬間。
近いから
ここに
彼のことを
頼んでおこうと思って。
ふっ、と。
「かみさまに委ねる」
ステージの鍵
と言われる言葉。
彼を神に委ねる…?
そっか
私だけじゃ
ないんだ、と。
私を委ね
彼を委ねる。
そういう意味…
なんだなって。
まぁ
私は
そうしよう
とか
そうするつもり
とか
そうしなければ
とか
思わないけど。
あの言葉は
こういう意味だったんだな
って
ふっと、思った。
並んだ二本の
飛行機雲に見守られながら。
大好きな場所を
後にした。