栃木県足利市にある

 

大日尊 鑁阿寺

 

「ばんなじ」と読むそうです。 

難しすぎると思うのは俺だけか。。。

 

元々は足利氏の館だったみたいです。

 

 

幾つか門があったんだけど

 

これは、珍しいと思うのでこの門からにします。

 

武家の屋敷だったからなのか堀があって

橋を渡って門があります。

 

この橋を渡って行きます。

こんな橋初めて見ました。凄いね。

 

風情があって

小京都を感じられました。

 

 

 

 

本堂

 

 

これ鳴らしたんだけど

気持ちよかった^^

 

これ凄かった! かっこいいよね。

 

まだまだ、色々とあったんだけど

アップしきれないので

 

御朱印です。

 

 

 

 
鑁阿寺HPより
 
鑁阿寺は、鎌倉時代、建久七年(1197年)に足利義兼によって建立された真言宗大日派の本山。
山号は金剛山。本尊は源氏、足利氏の守り本尊である大日如来(だいにちにょらい)を祀る。

約4万平方メートルに及ぶ敷地は、元々は足利氏の館(やかた)であり、
現在でも、四方に門を設け、土塁と堀がめぐらされており、
平安時代後期の武士の館の面影が残されている。
またこの事から「史跡足利氏宅跡」として、大正10年3月に、国の史跡に指定されており、
現在では「日本の名城百選」にもなっている。

寺院としては、鎌倉時代初期、1196年(建久7年)源姓足利氏2代目の足利義兼(よしかね)が発心得度し、
邸宅内に持仏堂を建てたのが始まりとされる。
義兼死後、その子義氏が建立した本堂は、1229年に落雷により、
焼失したが、足利貞氏が禅宗様式を取り入れ改修した。
日本としては禅宗様式への転換期の最初期にあたる。

鎌倉時代から室町時代にかけて寺院として次第に整備され、
室町将軍家、鎌倉公方家などにより、足利氏の氏寺として手厚く庇護された。
 
境内には、本堂のほかにも、鐘楼(しょうろう)、一切経堂(きょうどう)が国の重要文化財、
東門、西門、楼門(ろうもん)、多宝塔(たほうとう)、御霊屋(おたまや)、太鼓橋(たいこばし)が
栃木県指定の建造物で、その他、市指定の建造物も多数あり、その他建造物以外にも
、彫刻や文書、美術工芸品など、中世来の貴重な宝物類も多数残され、今に伝わっている。

また市民の方々には古くより「大日様」と呼ばれている。
 
 
つづく。。。