埼玉県さいたま市浦和区に鎮座する

 

調神社

 

つき神社と読むそうです。

 

狛犬は狛兎です。

 

 

 

こちらも兎

ウサギに見えないね?

横から撮影すれば良かったびっくり

 

 

拝殿

 

 

 

 

 

 

こちらにも兎

 

 

ここも兎

 

 

御朱印です。

 

やはり兎が!

 

 
 
実は駐車場から神社に入ったんだけど
最初の鳥居へ行ってからお参りしようと思ったんだけど。。。
参道が長くて鳥居がなかなか出て来なくて
道路の先にも参道があって先を見つめて
なんか諦めて(笑)
 
そしたら、
鳥居が無い神社らしいです。(笑)
鳥居が無いのって珍しいよね。
 
 

神社を参拝するとき、まず鳥居の前で一礼をしてから鳥居をくぐるが、

ところが「調神社(つきじんじゃ)」には鳥居が無い。

 

神社の説明看板等によると調神社の「調(つき)」とは、伊勢神宮に納める「貢ぎ物(調)」のことを示す。

武蔵野で収穫された米を貯蔵する倉庫群の中に調神社が鎮座していたため、

伊勢神宮に奉納する貢ぎ物を搬入、搬出の作業に妨げになる神門・鳥居が取り払われ、

今に至っている。本来、鳥居は神社の内と外を分ける境に立てられ、

鳥居の内は神聖な神域とされている。

 

調神社には鳥居がないので、代わりに、「石柱(門)」が立っている。

「調神社」の祭神は、

「天照大神(あまてらすおおみかみ)」

「豊宇気姫命(とようけびめのみこと)」

「素戔嗚尊(すさのおのみこと)」の三柱である。

 

今からおおよそ1800年前の第10代 崇神天皇(すじんてんのう)の勅命により創建されたと伝えられている。

 

現在の社殿は安政6年(1859年)に再建された。

調神社の「調(つき)」の名が、月と同じ読みであるところから、

月影模様の「兎(うさぎ)」が神の使いとされ、

中世の「月待信仰(月の出を待って祈る信仰)」の広がりと結びつき、

江戸時代には「月読神社(つきよみじんじゃ)」とも呼ばれていた。

現在も社殿や境内に兎の石像や彫刻、絵馬などが飾られている。

 

(調神社の説明をお借りしました。)


つつく。。。