先日のこと。
「掟の門」
「続・掟の門」
という、1日だけ限定公開の映画を
下北沢トリウッドで観てきました。
コロナ禍のなかで撮影され、リアルタイムで
コロナの実情とそれにともなって起きる、不条理な
出来事を様々な人々を交錯させながら
描かれていました。
伊藤監督が、記者というお仕事柄
社会情勢を背景に今現在起こっていることを
作品にしておきたいと。
また、医療従事者への感謝を伝えたいとの思いも。
看護師志望の主人公や看護師さんが出てきて
ほっこりな場面もあったり。
手紙のシーン、良かったなぁ。
少女漫画に出てきそうなシーンから
殺人シーンまで、色んな要素がありました。
監督が、60年代の映画好きなこともあり、
昔の洋画のような雰囲気や、その辺りの
作品の構図に準えて撮られていたり。
私は全然詳しくないのですが
好きな人だけ気付く様な細かい楽しみ
ポイントがあったみたいで、上映後の
他の方の感想がマニアックで楽しかったです。
昔の映画を改めて観てみたくなりました。
何かをキッカケに、それまで
あまり気にしてこなかった何かを
知りたくなる感覚が好きです。
興味が連想ゲームの様に広がって
いってしまうので、特に映画や何らかの
作品を見た後って何かを調べてしまって
すごく忙しいですが笑
観るまであまり知らなかった役者さんも、
他の出演作品を観に行ってみたいと思う
素敵な方々でした。
1話でふわっとしか描かれなくて気になった部分が
続編でちゃんと描かれていたので、
続けて観られて良かった。
まだまだコロナ禍が続いていて、
不条理なことも多く、あそこまでのことに
ならなくても、色んなモヤモヤした気持ちを
抱えて過ごしている人はきっと多いと思うし、
なんだかずーーっと重っ苦しい何かがあって、
やる気や元気を失ってしまいがち。
コロナ収束までこの物語は続いていくようです。
続けて観ていって、また数年経ってから
観て振り返ったりしたら、当時の
色んな気持ちと重ねて楽しめそうな作品です。
また、ほぼ調布付近で撮影されたとのこと
なので、近隣の方は知った場所がたくさん
出てくるのも、楽しいかもしれません。
大盛りのお店は気になってるところでした!
あそこのシーンはくすっと笑えます笑
「掟の門」は、映画に出てくる
カフカの小説「審判」に出てくるようです。
ちょっと読んでみたくなり、パラパラっと
めくったものの難しそうなので断念して笑
少しだけ調べてみました。
掟の門をくぐりたくて、何年も門番にお願い
し続けて、結局門がくぐれずに
亡くなってしまう男の話。
色んな捉え方がありそうですが、
掟の門は、人によって大きな力や
障害だったり、色んなものに置き換えられる、
壁のようなもので。
実は実態があるようで無かったり。
人々が勝手に恐れて入ろうとも
しなかったり、勇気を出して入ろうと
した人も恐れながらでは入ろうとしても
入れなくて。
でも、気にせず門を突破していけば
案外先へ進めちゃう、みたいなことなのかなと。
私はビビりなチャレンジャーなので
何だか身にしみました!
今後も公開される機会がありそうなので、
気になった方はお楽しみに(*´-`)✨
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