娘たちが結構な金額を出して
近くの専門店のわらび餅が食べたい食べたいというのを聞いていました。
確かにそこのわらび餅は とっても美味しいんだけど
3人が食べるとなると、1箱では物足りない。
でも、買うなら1箱になるよね。
ひとり3個食べれたらいい方なの。
以前から勿体ないと思ってはいたものの、
市販で「本わらび餅粉」も売ってない。
こういう時、ネットは便利よね~。
ポイントも貯まっていたので
何事もやってみようと、届いた粉。
うちの母も夏になると「わらび餅粉」を粉専門店で沢山購入してきて
よく作ってくれたのを思い出すな。
孫にあたる息子は よくおねだりしてましたね~
そして私も息子たちが小さい時にはよく作っていたのですが、
すっかり作ることもなくなりました。
よし!いっちょまた作ってみるか!
本わらび粉が少なからず入っているものを選びました。
実は本わらびは非常に希少でありお高いんですよ。
そして本わらび粉や葛の生産は 国内ではほとんどが南九州産。
奈良県産や岐阜県飛騨産もあるが、今ではかなり少ないようです。
作り方が裏に書いてましたけど、
レビューが甘いという評価だったために、
私は他のサイトを参考にしてみました。
ただ、ここも砂糖の量が多いと思い、
思い切って私は
[材料(4人分)]
本わらび粉…50g
水…250ml
グラニュー糖…100g
を【抹茶の方を20g
プレーンを15g】にしました。
きな粉…適量
黒みつ…適量
![1](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/269.gif)
ダマが出来やすいのでここは丁寧にやる方がいいですよ。
プレーンと抹茶各々 25gずつ粉を分けました。
砂糖はこのくらいですね。
水も250g÷2=125g
水溶き片栗粉を作るように ボールにて水を入れながらよく混ぜます。
グラニュー糖をその後、入れます。
この時濾した方がいいです。
特に抹茶の場合 ダマになっているので数回濾しました。
次に鍋で加熱していきます。
最初は 中火で強めでいいですが、固まり始めたら火を中火の小に。
兎に角 木べらを最初からず~っとスピーディーに掻き回すことがミソです。
グルグル回していると、周りから固まって来るので
そのままず~っと 掻き回します。
ムラが最初は出るのですが、気にせずに兎に角グルグルと回してください。
ボールに水と氷を用意します。
鍋から 氷水にポチャンと入れます。
粗熱を取らないと熱くて火傷しちゃいますからね。
タッパーにラップを敷きつめ
その上に少し冷えたものをポチャンと入れて 冷蔵庫で30分くらい冷やします。
まな板に 冷たくなったわらび餅をラップのまま出して切ります。
この時、くっつきやすいので包丁と手は濡らしてから。
(上記の 右側の写真が 切ったあとのわらび餅を 黄な粉に落としたものです。
実はこれ、二回目なのですが、今日は1度目よりも
きめが細かく出来ていて 大成功。
砂糖もこれくらいで十分ですね。
黒蜜がありますから。。。
娘が和菓子にはとてもうるさいのですが、
「買ったのみたい~、うまひ~~」と 作りたての良さも手伝って
高評価を貰えました。
黄な粉も この時は良いものをお勧めします![ほっこり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/055.png)
![ほっこり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/055.png)
これで もしお孫ちゃんが出来たとしても、
食べさせることが出来そうね。
おいしいわらび餅が作れて安堵しました(笑)
明日は
七夕ですし、こういった涼しい和菓子も
![七夕](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/300.png)
デザートにいかが![!?](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/094.png)
![!?](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/094.png)