使用上の注意をよく読んでお使いください
今日は使いまわしのネタになってしまうのですが、以前某フリーペーパーで「HEAVY」と言うテーマにちなんだ曲を紹介してくれと言われた時のオススメです。私的に、5月はゴールデンウイークの余韻でどうにか乗り切ったんですけども、祝日の無い6月、「待・ち・遠・しいのは・夏休み♪」毎年一番憂鬱なのが「梅雨」の季節で 6月病の気配ビリビリ... と、言う訳で皆さんも道連れ... 是非コレ聴いて一緒に相当堕ちてみてください。たまには自分のダークサイドと同調してあげることも必要... 特に今の黒く歪んだ世の中、能天気に和んでばかりいてもねえ... (ベタですが、とりあえず入門者編と言うことで、普段あまりロックを聞かない「フツウ」の人対象に書いてます。)
Rage against the machine / Rage against the machine
ご存知の方は「いきなりかよ!」と思われるでしょうが、あのRage Against the Machineのデビューアルバム。私的にHEAVYと言うテーマで真っ先に思いつきました。1曲目のBombtrackは最初に15秒くらいのイントロあるんですけど、それも微妙に導火線チックで、ザック(Vo.)の声&リズム隊が入った瞬間狂喜爛漫・完全破壊!いつも番組でも言ってますが、これこそ是非低音ガンガン効くステレオのボリューム激大で、近所迷惑も省みず、そこら中に響かせながら極めてアナーキーな気分で聴いていただきたい… 気付いたら怒りの拳を高々上げながら、ただやみくもに部屋の中を跳ね回りたくなる・近くの壁とか蹴っ飛ばしてみたくなる衝動が起きると思います。苦情・怪我等の責任は負いかねますので、ご注意を… でも、解散しちゃったんですよねぇ… ザックの新譜は全然出てこないし、オーディーオ・スレーブじゃあ… 違うんだな、これが!
Deftones / Deftones
これも知ってる人にとっては、ある意味定番だと思うんですが、こちらは夜、真っ暗な部屋で1人ヘッドホンの音を最大にして聴いていただければ非常に効果的… ボーカルの声、演奏そのもの、サウンドの全てが非常にダークで狂おしい感じ… 私の場合、今でも思い出すと生傷から血が滲み出てるような気がする痛々しい失恋経験の直後に、1日中リピートさせて聴いてました。究極ヘビーな音の世界に即座に引きずり込まれて、気付いてみれば非日常へ完全トリップしちゃってるんですね。本当に効きます、これ!でも街中で歩きながら聞いたりすると、いきなり電柱に頭ぶつけてみたくなったり、近くの人に殴りかかりたくなるかもしれないんでご注意を…
Muse / Absolution
ここまでの2枚聞いてもらえたら既に相当スゴイ所に行っちゃってると思うんですけど、まだ物足りない方に
はコレ…「罪深き」あなたの為に、アルバムのタイトルからAbsolution (有罪からの放免)… いきなり最初のintroduction(序章)から ”This is the beginning of the end…” (ここからが「終り」の「始まり」)、そして次は”Apocalypse please” (この世の終わりを) って続くんですから、コンセプト的にも、やはり際立ってHEAVYです… 勿論サウンドに関しても、繊細なピアノのイントロから、いきなり狂うギターへの展開… 非常に芸術的です。あえて「和み主流」なこの時代に、こういう作品を聴いて、一度自分の感性のどん底まで堕ちてみても、新たな発見があったりして、新鮮なんじゃないでしょうか?アルコールとの併用は避けた方がよいかもしれません...
The The / Dusk
私的にもしかしたら単純(?)なんでHEAVYと言うと、「昔の彼女との痛い思い出」とか、どうしても「怒り系」な方向に行ってしまい、この他にもMars VoltaとかSlipknotとか激「破壊」的な作品を選ぶ所だったんですが、全部そんな感じでも、相当変な人だと誤解されるかもしれないので、次の1枚はちょっと違った”Heavy”を出してる作品で… あえていえば、この終わり無き日常、黒く歪んだ世界を素直に認識しながら、でもどうしても、そのどこかに、少しだけのHopeや愛を望んでしまう(私もいつか幸せになれるはず!)... やっぱり暗いですね… 根はそういう人じゃないんですけど、私… とにかく、悲しい曲調の影にチラっと垣間見える「優しさ」がすごく素敵な、カントリー、エレクトロ、オルタナ、ブルーズの要素が全部センス良く混ざってる、クオリティーの高いアルバムです。美味しいスコッチ、もしくはすごく深みのあるワインを片手に、こちらも1人きりの夜にゆっくり聴き入ってもらいたい1枚ですね...
John Lee Hooker / Chill Out
John Lee Hookerと言えば、ブルース界のドン、見た目から声から「ブルース」そのもの!存在自体がウルトラ級に「ヘビー」な人なんですけども、このアルバムにはカルロス・サンタナとかバン・モリソンも参加してて、あまりコアなブルースを聴きなれていない人でも意外と軽く入れるんじゃないかと思います。 このアルバムのタイトル”Chill Out”って本来「落ち着く」とか「くつろぐ」とか言う意味なんですけど、まさにこのアルバムは夏の夜にバルコニーとか野外でデッキチェアーに座りながらビール片手に聴いてもらいたい1枚です。
では、まさにMay the force be with you... 皆さんが無事ノーマルモードに帰ってこれることを祈ってます...
PS. ブログの内容が長いって言われるんですよねえ… 特に携帯仕様の皆さんには申し訳ない。
シンフルでした…