素晴らしいスピーチ | etsukoのブログ

素晴らしいスピーチ

ハリー・ポッターの著者であるJ. K. ローリングさんが6月にハーバード大学の卒業式にて、講演をされたらしく、その文章がCOURRIER JAPON9月号 (雑誌) に載っていました。

長い文章なので、全て紹介はできませんが、そのスピーチの端々に

訴えかける言葉達が並べられており、読める方は是非!とおススメしたくなる文章でした。


彼女は「失敗がもたらす利益」と「想像力の大切さ」という二つの人生の教訓を述べています。


貧しい家庭出身の彼女のご両親は彼女に大学では、ビジネスに役立つ学問を学んで欲しいと思っていたそうです。しかし、彼女は小説家になることしか頭になかった為、親と意見が合わず、

互いに譲歩して近代文学を専攻することになったそうです。

大学では専攻の学問に対して意欲は乏しく、カフェで物語を書く日々を送っていたそうです。

それでも試験はクリアしてきたそうです。なぜなら、彼女は大学時代、失敗を恐れていました。

しかし、大学を卒業してすぐに、結婚が破綻し、仕事なしのシングルマザーになってしまい恐れていた失敗が現実のものとなったそうです。


しかし、彼女はその失敗から、試験に受かることでは得られなかった安心感を手に入れることができたそうです。失敗のおかげで、自分について他のいかなる方法でも学べなかったであろうことを学ぶことができたそうです。

失敗が不必要なものを取り去り、等身大の自分を認め、自分を大きくみせようとすることをやめたそうです。そして、自分の全てのエネルギーを本当に重要なことに注ぐようになったそうです。もしも、彼女が何か別の形で成功していたとしたら、「本当に私の道だと思える分野で成功したい」という決意を持つことはなかったかもしれないと述べています。彼女は失敗によって解き放たれたのです。

どん底に落ちたからこそ、人生を立て直す強固な基盤ができたそうです。


本当の闇を見て、そこから這い上がってきた人の声には説得力があり、訴えかける力が凄いと感じました。


こちらは英語ですが、原文と映像が下記のサイトから見れます→

http://harvardmagazine.com/go/jkrowling.html