ELLEGARDEN
ELEVEN FIRE CRACKERS

正直、いまレヴューが書けるか危うい。

それだけこのアルバムに込められた思いがデカイ気がするからだ。

でもだからこそ、あまり聴き込まないいまのうちに書いてしまおう。


ELEVEN~の音はわたしにはとてもあっている方向性できっとダイスキになると思う。

爆発的に売れたRIOT~も好きだしよく聴いたけれど、かっちり全ての曲に嵌れなかった。

だけど昨日、このアルバムを拝聴したところどの曲もすごく響いてきて、もっと聞き込まなくては!と危機感にも似た想いを抱いた。


散々、細美さんのインタヴューを読んだ後だったので、もっともっと黒い部分を孕んだ曲なのか、とか思ったりしていたのに。

全然、ものすごい優しくて。

なんか本当にわたしにはどの曲もやさしく聴こえてきていて。

速かろうが遅かろうがものすごい穏やかで。

細美さんの深淵がどれだけ深かろうが暗かろうが、いま此処で鳴っている音はそういう世界じゃなくて。

なんかやけに温かいんです。

どの曲にもとても体温が感じられる。


きっと、このエルレが新しく生み出してくれた音に救われる人がたくさんたくさん居ると思う。