「与える経営」。
これはとてもシンプルです。
売上とは、客数×客単価×購買頻度。
絶対的な方程式ですね。
売上を上げ、収益をあげるには、
この3要素の数字が上がればいい。
「そんなの当たり前だよ。」
そうそう、おっしゃるとおりです。
じゃあ、どうやったら数字をあげられるのか?
多くのコンサルタントはマーケティング手法や
数値目標から落とし込んでなんたらかんたら…
とやる。
それも間違いではないと思う。
じゃあ、僕はどうしているかというと
「どれだけお客に与えることができているか?」
という視点でみます。
「欲しい、欲しい」はブラックルール。
費用対効果がわるいです。
欲しいなら、その前にまず与えること。
お客にどれだけ与えることができているか?
ともすれば経営者は自分発で物事を考える。
目標とする売上とか。
でも、それはエゴなんだなあ。
お客が「行きたい!」「あそこで買いたい!」と
自発的に思ってもらえる仕組みを作らないと。
で、その仕組みの根本となるのが「与える」視点。
これはお客様の視点、立場になれば見えてくる。
何がお客様に与えられるか?
それも、低コストで、心を込めて、たくさんの人に。