けんじろうです。
コーチングで人の役に立ちたいなら、
ぜったいに押さえるべきポイントがあると思っています。
それは、「評価をしない」ということ。
コーチングでは、あくまで主役はクライアントさん。
クライアントさんの中から出てきた答えが、
そのクライアントさんにとっての最良の答えなのです。
決してコーチがそれを評価したり、裁いたりしてはだめ。
当たり前のことですよね。
例えば、夢を見つけたいという相談をいただいて、
コーチングの結果、その方が「八百屋になる!」と言った。
でも、それをコーチが
「いや、そういうことは夢とは言わなくて」
なんて言ったらもう最悪。
たとえ「毎日家の周りを掃き掃除できるすること」とか
「自転車を修理すること」とか
そういうことでも、本人にとってそれが一番大事なら、
それが大事なんです。
だから私はクライアントさんがどんな夢を言っても、
それがそのクライアントさんの本心なら、それを応援します。
相手の夢を評価しない、裁かない。
大事にしていきたいことです。