友達は0人でした | 【Team Turning Point】ヤスケンのブログ

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小学校卒業を控えたアンケートで、
私のことを友達と書いてくれた人は「0人」でした。



この話は実話です。

もうすぐ小学校の卒業を控えた3月の放課後、私は担任の先生に呼び出されました。
とても厳しい先生でしたが、その日はいつもの厳しさとは違った、何か思いつめた
ような顔をしていました。

「安、お前、こないだとった匿名のアンケート覚えてるか?」

「はい、覚えてます。」


2週間ほど前の学級会で、小学校の思い出をまとめるアンケートが配られました。

「いちばんの思い出は?」
「楽しかったことは?」
「くやしかったことは?」

いろんな質問がある中で、

「自分が友達だと思う人は?」


という質問がありました。


担任の先生は少し時間を置いて何かを考えたあと、私にこう言いました。


「いいか、安、
 あのアンケートでお前のことを友達だと書いたヤツは1人もいなかったぞ?」




そのあとのことは覚えていません。


気がついたら帰り道を1人でとぼとぼと歩いていました。


人生のどん底に突き落とされた出来事でした。



それから約20年、おかげさまで今はたくさんの仲間や友人に支えられ、最愛の伴侶も得て、
著書の出版やそれに関するセミナーもさせていただけるようになりました。

あのとき、まだ子供だった私を信じ、きっと安なら気付いてくれる、ちゃんと人を大事にする
ことができる人間に育ってくれると思って、大きな賭けに出てくれた先生にも本当に感謝です。

うさぎの赤ちゃんは最初に愛されないと死んでしまうというように、
人間も最初に愛されないととても苦しい思いをします。

事実、私の青春時代はずっと「俺は友達がいない人間なんだ」という思いに囚われ、
自信を持てずに過ごすことになりました。

しかし、どんな人にでもきっかけは訪れます。

明るく生きたい、自信を持ってはつらつと生きたい、もっと人生を楽しみたい、そういう思いを抱き続けていれば、必ず転機=【ターニングポイント】は訪れるのです。

現在、私はコーチングというお仕事で、いろいろなクライアントの方のご相談に
乗らせていただいています。
時間をかけて、ゆっくり、きちんと向き合っていくと、皆さんが本当に明るい笑顔になっていきます。


もしあなたが、明るく生きたい、自信を持ってはつらつと生きたい、
もっと人生を楽しみたい、さらには、もっとコミュニケーション上手になりたい、自信を取り戻したい、
自分の壁を打ち破りたい、とにかく人生を変えたい、
そういう思いを持っているのなら、
ぜひ一度お話ししてみませんか?

あなたのターニングポイントになることができれば、それに勝る喜びはありません。

お気軽にお問い合わせくださいね。

お読みいただき、ありがとうございます。

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