ヤスケンです。
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http://ameblo.jp/turning-points/entry-10314700264.html
リーダーとして多くの人をまとめていくときに
必ず気をつけなければならないことに、
「怒る」「叱る」「戒める」
の区別があると思っています。
「怒る」を広辞苑(第五版)で調べてみると、
『いかる。腹を立てる。叱る」という意味があります。
「いかる」とは
『激して気があらだつ』こと、
「腹を立てる」とは
『しゃくにさわる」こと、
「叱る」とは
『声をあらだてて欠点をとがめる』こと。
こうして「怒る」という言葉をみてみると、
怒られた側としては本当にいいこと何もないですね。
では、「戒める」を調べるとどうかというと、
『(禁じられていることを)教えさとして慎ませる』
とあります。
戒められた側としては、これはありがたいですね。
勝ち負けのはっきりするビジネスの世界では、
厳しさに打ち克っていくことが必要です。
しかし、より高い次元での成功や、チームの中での
固い絆を実現していきたいときには、リーダーは、
自分の部下への指導スタイルが「怒る」になっているか
「戒める」になっているかをはっきり自覚して
おかなければなりません。
毎日が闘いの最前線という状態でビジネスに
取り組んでいるリーダーは、改めてここを意識
しておく必要があると思います。
もちろん、これはビジネスに限ったことではなく、
子育てや家族、普通の友人同士でも同じこと。
怒るのは、自己中。
戒めるのは、相手のため。
恩師服部教授やお世話になっているミリオネアは
決して怒ることはありません。
いつも戒めてくださいます。
本当に感謝です。