コーチングは命を預かる仕事です | 【Team Turning Point】ヤスケンのブログ

【Team Turning Point】ヤスケンのブログ

【人生のターニングポイントを提供する−Team Turning Point−】ヤスケンのブログです。

☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆
今日も1クリック!
人気ブログランキング
ヤスケンの順位アップにご協力お願いします!
☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆

ヤスケンです。


私にとってコーチングとはどんな仕事なのか、私の仕事観を書いておきたいと思います。


タイトルどおり、私にとってコーチングとは「命を預かる仕事」です。


私がそう思うには、こんなストーリーがあります。




ある夜、3ヶ月コースをご利用くださっている女性クライアント様がオフィスに

やってこられました。



いつもは明るく楽しい彼女ですが、その日はなぜか雰囲気が違います。


「どうしたんですか?」


私は彼女に聞いてみました。



『ああ、安先生、こんばんは。

 いや、実は今日、私が小さい頃からずっとお世話になって、本当に私を

 かわいがってくれていた叔父が亡くなったんです。

 

 小さい頃、ほんとに私を○○○、○○○(名前)って呼んでくれて、ほんとに

 かわいがってくれて、私も大好きな叔父だったんですけどね、

 亡くなったって連絡が来て、ああ、そうかって…』



「そうだったんですか…。

 ○○○さん、大丈夫ですか?」




『ええ、私は大丈夫です。

 でも、今日もコーチングどうしようかって一瞬思ったんですよね。

 おじさんのところに行こうかって。

 
 でも、物理的にちょっと遠いし、それよりもきっと私が行ったとしても

 おじさんはコーチングに行けって言うと思うんですよね。


 私がいまおじさんのところに行くよりも、今日、安先生のコーチングを

 受けて私が成長して、一日も早く成功することが本当におじさんを

 喜ばせることだろうって思って、今日は来たんです。』



「……。

 そうですよね。確かにおっしゃるとおりですね…。



 わかりました。

 じゃあ今日もいつもどおり、しっかりお話ししていきましょう…!」






私は彼女の思いに、深く考えさせられました。



彼女が私のコーチングと比べたのは、大切な大切な人の命でした。



そして、彼女は結果的にそういう理由で、コーチングに来ることを選択した。



当日のセッション中も、必死になってコーチングに集中しようとする

彼女の思いがひしひしと伝わってきました。





私は、こういった思いをお預かりして、コーチングをさせていただいています。



彼女ほど大きなものを背負ってはいないにしても、

クライアント様は貴重なお金と時間を割いてコーチングに来てくださる。

特に、時間とは人生の一部であり、人生とはすなわち命そのものです。



だから、私は、コーチングを「命を預かる仕事」と思ってやらせていただいています。



決して自分のエゴや自己重要観で仕事をしてはならない。



決して上っ面で接してはならない。



相手がどんな方であろうとも、自分ゼロ相手100で向き合う。



そこに職業や性別、年齢、社会的地位、年収、何も関係ない。


1人の人間として、1人の人間と向き合う。


それが私のコーチングという仕事観です。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆
今日も1クリック!
人気ブログランキング
ヤスケンの順位アップにご協力お願いします!
☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆