施術は身体の最小単位を見極める
はじめてのかたは、施術があっという間と
感じる方もいるかも?
施術は検査8割、治療2割と原則があります。
大事なことは必ず話しますので安心してください。
技を入れる時はタイミングが重要
(いつ、どのように、どんな強さで)
なので、細かいところは話していると
タイミングが無くなります(//∇//)
と言う理由があります。
【では臨床へ】
例えば、膝が痛い
前面
と聞く
調べるのは、前面も横も裏も
おかしいところはないか?
次にその上下
つまりは足首、股関節
その次は、腰
次は首
その次は、首から腰までの要素でおかしいところ
最後に肩から腕
もう一度、患部と首
みたいな感じで、困りごとを聞いてから
身体の特徴と症状がリンクしているかを
まずは、確かめていきます。
(ゆっくり動かしながら、めちゃくちゃ早い
スピードで見極めていきます。)
初回は、全身の神経の調整と患部の変化を感じて
もらうような施術
2回目以降は、だんだんと患部は気にせずに
全体の【おかしいところ】を【いい感じに】変えていきます。
だいたい、5〜6回したら身体の意図が
術者、受けて側も分かってくることが多い
ように思います。
その次は、身体のダメージによって
進捗は変わっていきますが膝の痛み(主訴)は
だんだんなくなっていくのを感じるはずです。
Q.たまに聞かれますが、どこが悪いんですか?
A.神経全部です。
A.全体です。
と一応答えますが。
突き詰めていくと
悪いところ治してる感じではなくて、身体のリズムがおかしいところを戻していくと無理なく症状がなくなっていきます。
言葉にするとこんな感じですが、実際は技術者の
レベルが上がれば、上がるほど細かい精度になるので一般の人には感覚はわからないです(^^)
※技術者と同じ手の感覚ではないのが理由です。
絶対治るので、気楽にパフォーマンスを楽しんでください、質問はスパイスになるので、施術中でも話しかけて大丈夫ですよ。
それでは、thank you