右肩の痛みは「大豆が関係していた」  (野村ノートより)

喫茶店をしている60代女性
半年前からやかんを持つときに痛みがあり、困っている。
今後仕事を継けるのが不安ということで来院。
肩を挙げてもらうと90度より上がらない。斜め前に伸びないとの訴え。
ちょっとボキボキなる。


キネシオロジーで検査、石灰化で反応あり。
原因は。。。。

右錘体外路障害で反応あり、追っていきます。
○ストレス 心包系(胸中)心臓に負担
○ペントシジン
○マヤズム(体の弱り癖) 医原病 左腎
○霊障

調整は触れる程度、
調整後は軽くなったと言ってもらえました。
肩の痛みと言ってもいろいろあるものですね。
ストレスはかなりピンときたみたいで納得されていました。
その後2回目、3回目は肩関節の石灰化が大豆で反応

大豆で反応があったので、聞いてみると納豆を毎日たべたり、味噌汁飲んだり小豆も好きと言っていました。
大豆の吸収に問題があったのかもしれませんとお伝えして終了しました。

今回の気づきは、長期間の肩の痛みは石灰化も視野に入れての調整、そしてその場合は
筋肉のみのアプローチだけではなく、食にも気を配ることも大事だと感じました。

大豆のように、体にいいと思われてるものでも、取りすぎることで不具合が出ることもある
「表層の原因は大豆」深層は「感情・ストレス」ではないかと考えます。

今後経過を追っていきます。
加島整骨院 野村 康治
(社)日本自律神経整体協会「福岡支部」

※自律神経整体は医療行為ではありません。
※検査結果は、あくまで筋力検査の反応です。
※自律神経整体は、身体のバランスを整えるものです。
※まずは医師にご相談ください。

ペントシジンは、酸化ストレスや糖化ストレスの更新した腎機能低下や糖尿病において、種々の結合組織に増加する終末糖化産物(Advanced glycation end products:AGEs)です。従来糖尿病や腎不全など特殊な環境下においてのみ、その役割が注目されてきましたが、近年、骨強度を低下させる骨質劣化要因として新たな展開を見せています。尿中や血中のペントシジン濃度の上昇が、骨密度とは独立した骨折リスク因子となるとの研究報告が集積されています。

(社)日本自律神経整体協会「福岡支部」
 加島整骨院   野村 康治
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