[I got a friend.] music/word:槇原敬之


まだシャッターの降りている

パン屋からいい匂いがする

何年ぶりだろ こんな朝まで

いっしょに過ごしたの

ふとした僕の一言を

聞き逃さずに聞いてくれた

君がいなければ僕はきっと

駄目になってた オーバーじゃない


たぶん僕なら楽しい時間を

変えたくない ただそれだけで

間違っている事に頷いて

そのまま話していたかもしれない


僕が一番欲しいと思っている

言葉じゃなくて

僕に一番必要な言葉を考えてくれた

君に感謝してる

ほんとにありがとう


誰かが言った一言に

みんな笑っていたけれど

冗談にさえも聞こえなくて

胸がざわついたくせに

その場の感じにあわせて

笑った事があったんだ

覚えているかな 急に遅くに

車で誘いだしたあの日さ


仲良くいたいという理由で

心にうそを付くのなら

一人でも正直でいる方が

マシと君が言っていたのが解る


僕が一番欲しいと思っている

言葉じゃなくて

僕に一番必要な言葉を考えてくれた

君に感謝してる

ほんとにありがとう


素直な心がどんなに奇麗かを

君の横顔を朝日が照らして見せる


僕が一番欲しいと思っている

言葉じゃなくて

君に一番必要な言葉を考えてくれた

君に感謝してる

ほんとにありがとう


返事代わりに聞こえる口笛

いつもの

「You've gotta friend.」




槇原敬之さんの歌で、随分前の歌ですが、大好きです。

いつも感謝の気持ちでいたいと思います。