今日は、昨日途中まで書いた続きから書こうかな。


「○○病院」と救急車内で連呼していたらしく、気付いたら僕は「○○病院」のベットで27日の夜に目を覚ました。

なーんとなくしか覚えていない・・・

その時間の記憶も曖昧だし・・・

白衣を着た二人が自分を見ながら何やら話をしていたが、また寝入ってしまった。
再び目を覚ました時には病室のベットでした。

まだ、気分もハッキリとしない中、主治医となんとなーく話をした記憶がある。

「ドラッグの事」「HIVの事」「今までの事」「今の事」「これからの事」・・・

日が経つにつれて、記憶がハッキリしないからまた、思い出したら書きます・・・



ここから10/01の日記ww

朝、起きるやいなや、僕は病院の門の所に立ち『世の中』をもう一度見てみる事にしました。

今朝も雨だった為、折りたたみの傘を持っている女性が歩いてきました。
続けてサラリーマンであろう中年男性。
年にして・・・おそらく47歳位だろうか・・・ww

いつも、病室から見ている景色もこうして下まで降りてきて見る景色とはずっと違って見える。

草木はざわめき、人が歩き、車が通り、空には鳥が飛んでいる。
とても、”普通”の事であるはずの事が今はとても新鮮であり、素晴らしい事なんだと気付く事が出来る。

『世の中』は確実に動いている。

『自分も動かないと』そう素直に思えた。

今日からの日課にしようと思う。


午後はカウンセラーによるカウンセリングをはじめ、病室には担当医師、ワーカーさん、女性担当医師、精神科医・・・

実に多くの人と話が出来た。

夜は、売店で買った芋ケンピを食べながら『賃貸住宅サービス』を眺める・・・(^_^.)