2009年IPO
今年は恐らくIPOは相当少ないでしょうね。
IPOの特性上、去年や一昨年前に上場を諦めたベンチャー企業がかなり存在するのですが、そういった企業が上場という意味で再起するのに2年はかかるためです。超絶大企業の場合は監査契約なんてものは基本的に継続しているため、行きたいときにすぐ行くことができますが、ベンチャーとなるとそうはいきません。(私個人としては上場の形式基準をもっと落とした市場を作ってもいいと考えています。さらに言うと、クソ企業、詐欺企業はサクッと退場させられるような市場が出来たらいいなあと思っています。投資家保護とかも考えると結構難しいと取引所は役所の論理で言っていますが。)
ちょっとロジカルな文章でなくて恐縮でしたが、
そんなこんなでIPOは今年・来年くらいまではかなり閑散でしょう。
ちなみに、こんな環境でも業績も上げて上場する企業は
きっと収益体質がしっかりしているに違いない、
と思う人はかなりいますが、そんなこと全くありません。
一時的なトレンドに助けられて瞬間風力の勢いで上場して、
1年後には悲惨な状況になっている企業は相当数あります。
やはり会社をきちんと分析してから投資すべきです。
まあ、IPOなんかは去年から引き続き厳しい状況が続きますが、
そうは言っても世の中のためになる未来のエクセレントカンパニーが
こんな時代だからこそ出てきてほしいものですね。