延命十句観音経(えんめんじっくかんのんぎょう)というお経があります。
延命十句観音経(えんめいじっくかんのんぎょう)とは
AIの回答
延命十句観音経(えんめいじっくかんのんぎょう)は、その名の通り、延命の功徳があるとされるお経です。わずか42文字という短さで、観音菩薩への信仰の本質を伝え、長寿の祈願や病気、怪我の回復を祈る際に読まれます。
わたしは、このお経に出会って、しばらくの間は、毎日、唱えていました。
42文字という、とても短いお経です。
1回唱えるのに、数秒しかかかりません。
私は、一つの願い事をするのに、100回唱えますとか、1.000回唱えますとか、お百度参りのように、自分で回数を決めて、お願い事をしていました。
1.000回唱えると、願いが叶うと言われているようです。
もう、10年ぐらい前のことです。
仲良しの友人が、成功率が低い心臓の手術をすることになったときのことです。
私は、毎日100回を100日間、唱えました。
一万回ですね。
友人には何も言いませんでしたけど(* ´艸`)クスクス
結果は、無事に手術は成功しました
こういうとき、人は、運が良かった、ラッキーだったと、考える人が多いと思います。
もちろん、そうかもしれません。
でも、祈りには、パワーや力があります。
祈るということと、そこに神仏のパワーがともなったら、奇跡が起こることがあるのかもしれません。
私は、良い結果になったときに、たまたまとか運が良かったということじゃなく、
「おかげさまで」と、何かに感謝する気持ちになることが大事じゃないかと思っています。
ご先祖様、守護霊様、自分を護ってくださっている見えないどなたか、自分を心配して祈ってくれているかもしれない家族や友人、、、
そういうたくさんの人に護られてるって信じたいと思います。
延命十句観音経
となえかた
観世音 かんぜおん
南無仏 なむぶつ
与仏有因 よぶつういん
与仏有縁 よぶつうえん
仏法僧縁 ぶっぽうそうえん
常楽我浄 じょうらくがじょう
朝念観世音 ちょうねんかんぜおん
暮念観世音 ぼねんかんぜおん
念念従心起 ねんねんじゅうしんき
念念不離心 ねんねんふりしん
このブログを書くにあたって、少し調べてみたら、禅宗の臨済宗で、唱えられることが多いということなんです。
なんと、私の実家は臨済宗なのです。。。
和歌山県和歌山市の紀三井寺さんのホームページからコピペ<m(__)m>
延命十句観音経は奇跡のお経
①観世音 観音様 ②南無仏 あなたを信じます ③与仏有因 あなたと同じ遺伝子と ④与仏有縁 あなたに巡り会うえにしを生まれ持った私です ⑤仏法僧縁 あなたと、その教えと、仲間に恵まれ 苦しきこの世に居ながら ⑥常楽我浄 心地よく清らで変わらぬ命 そう ほんとうの私に巡り会えるのです ⑦朝念観世音 だから 朝に夕に ⑧暮念観世音 観音様をお祈りします ⑨念念従心起 祈れば祈るほど ほんとうの私が立ち現れて ⑩念念不離心 祈れば祈るほど心から離れることはありません
江戸時代の禅宗の傑僧・白隠禅師は『延命十句観音経霊験記』という書物を著していますが、そこには……… 冥土に旅立った亡者の枕元で、親族らが、吸う息、吐く息にこのお経を載せて懸命にこのお経をお唱えすることで、亡者は生き返った。そんな奇跡の逸話が、いくつも紹介されています。「延命」という言葉が経題に冠せられているのは、その為です。 どうか貴方様も、この不思議な奇跡のお経にご結縁下さい。
紀三井寺 貫主 前田泰道