山口県熊毛郡上関町室津に建っている
国指定重要文化財の
四階楼(しかいろう)
「道の駅上関海峡」の前の道路をはさんで、道の駅の真正面に建っています。
道の駅のホームページからの引用です
四階楼(しかいろう)(国指定重要文化財)
1879(明治12)年、幕末の志士元第二奇兵隊書記小方謙九郎が建てた木造4階建ての擬洋風建築です。棟梁吉崎治兵衛が、日本建築技術をもって随所に西洋風を取り入れて建てたものです。見どころは、室内に施されたこて絵や4階広間のステンドグラスが光を受けて室内に描き出す5色のアートです。廻船問屋の取引のため商人や船頭たちをもてなした心を今に感じることができます。
装飾が華美で、艶っぽく、女性が好みそうなんですけど、、、、
四階楼の左側には、現在は、上関町郷土史学習館がひっついて建てられています。
四階楼の正面の入り口は閉鎖されていて、学習館の方から、中に入るようになっています。
外壁の装飾です
これも、外壁の装飾
すご~いですね
学習館の中に入ったら、、、
なんと、そこは、
ものすごい強烈なパワースポットでした(;゚Д゚)
学習館の職員さんに、「すごいパワーありますよ」って、話したら、
「ときどき、そうおっしゃる見学者がいらっしゃいますよ。」ですって
ほぉ~、世の中には、パワーを感じれる人って、けっこういるんですね~
1階 菊水紋の鏝絵(こてえ)というそうです。
鏝絵(こてえ)って、漆喰を材料に、左官職人さんが「こて」で作りあげるレリーフのことだそうでうす。
1階の窓
床は、畳
レトロな扇風機
2階の外の通路に、猫ちゃん
じっと見てたら、にらまれた( ̄▽ ̄;)
3階 唐獅子牡丹の鏝絵
部屋の天井の角
3階 茶室
窓もお洒落
床柱も、凝ってますね~
4階 ステンドグラスの大広間
天井の、虫のような、雲のような、ちょっと気持ち悪いのは、、、
鳳凰なんですけど、、、、
そして、鳳凰さんは、梅の花びらの中心にいるのですよ。
この鳳凰も鏝絵なんです。
凝ってます
床は畳です。
アンティークな照明スタンド
ランプかな
ものすごいパワーでビックリしました(*_*;
お近くにお立ち寄りの際は、どうぞ寄ってみてください