珍しい藁ぶき屋根の 現隆八幡宮 | 晴れたり、曇ったり、雨だったり、嵐だったり。。。

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人生にはいろんなことがあって、いろんな日がありますよね~

山口県 山口市 徳地 串に鎮座します

現隆八幡宮(=串八幡宮)

 

山口県神社庁一覧では、串八幡宮となっています。

 

御祭神は

品陀別命(ほんだわけのみこと)(=応神天皇)さま

 

御由緒や縁起は、さっぱりわかりませんショボーン

 

この日は、

同じ山口市徳地の月輪寺法光寺と巡ってきました。

 

せっかくこの付近に来たので、近くに神社はないかと探してやってきたのが、

この現隆八幡宮です。

 

 

山口県神社庁の一覧では、地名の串八幡宮となっています。

でも、このように下差し、現隆八幡宮となっていました。

 

ナビも、串八幡宮で出てました。

 

「現隆」という名前の由来は何でしょうね(・・?

ネットで調べても、この社名は、他には見当たらなかったです。

 

 

      

 

      

 

見えてきました目

 

なんと、拝殿の屋根が藁ぶき屋根なのですびっくり

 

立派な龍さん龍

 

 

 

なかなかの雰囲気です照れ

 

 

石段は、かなり急です。滝汗

 

石段の下の摂社

「荒神社」と書いてあります。

 

参拝を済ませ、石段を下りてきたら、

すぐ近くで、地元のおじさんおじいちゃんが野良仕事をされていました。

 

ちょっとお話しました。

世間話はてなマーク(笑)

 

地域の神社のことについて話しました。

過疎化で、地域住民が減少し、管理維持ができなくなる神社が多いそうです。

 

そうすると、近くの少し大きな神社の宮司さんに、お世話をお願いすることになるわけです。

その結果、

 

この現隆八幡宮で神事を担ってくれてる神官さんは、

なんと、12社ぐらい担当されてるそうです。

 

神社の行事って、同じ時期、同じ日になることが多いそうです。

七五三なんかもそうでしょうし、初詣もですし。

 

新嘗祭なんかは、一日に3社を掛け持ちして、4日ぐらいかかるそうです。

大変ですよね。

 

それから、お年寄りは、石段を上がって拝殿まで行けない人がいますよね。

そうすると、御神体を石段の下まで、お移しして、下に臨時の参拝所を急ごしらえして神事を行うそうです。

 

いやぁ、ほんとに大変ですね。ガーン

氏神様は、一つの町内に一社あったそうです。

 

お年寄りは、やっぱり、自宅から歩いて行ける氏神様にお参りしたいという気持ちが強いようです。

そりゃそうだなと思います。

 

過疎地は、いろんな難しい問題を抱えてるんだなぁと、考えさせられました。。。真顔