山口県周南市宮の前に鎮座します
山崎八幡宮
こちらの続きです
花手水が有名らしいです。
手入れが行き届いた、立派な社殿です。
近くに鎮座する、辰尾神社と同じように、社殿を回廊がぐるっと囲んでます。
境内の亀朕碑(=亀石かめいし)には、次の由緒があるそうです。
古くは社の前は海辺であった。
虎の形をした洲があり、これを「虎の洲」と呼んだ。
又西方には文水(あやのみず)という霊水が湧き、宝亀年間(770~)天使が来てその水を酌み、祭を行ったという歌がある。
「酌みて知る江宮浜の文水清き流れの千世の行末」とあり、鎌倉時代の寛元年間(1243~)、再び天使が来て祭りを行った
その時の歌は、「周防なる江宮浜の虎の洲に藻を刈る海人の袖やほすらむ」と詠んでいる。
「天使が来て祭りを行った」ですって
それも500年の時をはさんで、2回も。
西洋の天使なのか、あるいは、天の使いなのか、天女のような姿なのか。。。
ファンタジーですね~
山崎八幡宮さんは、記録がしっかり残って受け継がれいるようで、興味深い伝承や歴史を知ることができて、ありがたいです
山崎八幡宮さんでは、強いパワーは感じませんでした。
でも、しっとりして落ち着いて、神聖な感じがしました
辰尾神社のブログ