きょうは1週間に一度の仕事の日です。
職場まで、車で片道2時間かかります。
小旅行ですね(笑)
それで、せっかく遠くまで行くので、帰りにその近郊の神社に寄って帰ることが多いです。
最近は、式内社(しきないしゃ)に行ったりしてます。
式内社というのは、927年に書かれた延喜式神名帳(えんぎしき じんみょうちょう)という書物の中に名前が挙がっている神様と神社のことだそうです。
全国で3132座,2861所の神社だそうです。
「座」というのは、一柱の神様のことだそうです。
地域によって、たくさんあるところと、少ししかないところと、地域差が大きいようです。
たとえば、出雲の周辺はたくさんあるけど、九州は少ないです。
当時の信仰に差が大きかったんでしょうか。。。
地域によって信仰が盛んなところがあったのでしょうか。。。
あ。
式名帳のことをご存じの方には、常識なんでしょうけどね。
私は、最近知ったので、書かせてもらいます<m(__)m>
1000年以上も存在してるってすごくないですか
各地二の一の宮、二の宮神社は、だいたい式内社みたいです。
すでに無くなった神社もたくさんあるみたいです。
無くなってなくても、ボロボロになってて、参拝する人も少ない神社も多くあるようです。
それで、式内社で、存続している神社がちょっと気になってきて、最近行き始めたところです。
で、きょうは、どこに行こうかと考えてたところ、、、、
あら。
きょうは神無月だって、気がつきました。
今は、出雲大社にしか、神様はいらっしゃらないじゃんって。
だから、今日は、仕事が終わったら、直帰することにします。
神社に参拝するのは、あと10日ぐらい過ぎてからにしようっと。
ちなみに、式外社というのもあって、延喜式神名帳には載ってないけど、その当時存在していた神社のことだそうです。
知識が増えて、嬉しいな