宮崎県西都市妻に鎮座します
日向国二ノ宮
都萬(つま)神社
東九州自動車道の西都インターチェンジを下りて3キロのところに鎮座してます。
ナビを頼りに、駐車場に到着しました。
車を降りて、
境内に向かおうと、前方を見るために頭を上げた瞬間に、一瞬見えたんです。。。
クスノキの大木から舞い落ちる、
青葉のシャワーが
写真を撮る余裕はありませんでした。
び、ビックリしたぁ
風も無いし、
9月の始めで落ち葉の季節でも無いし、
それも、枯葉じゃなく、大量の青葉が舞い落ちる光景なんです。
奥が駐車場です。
道路に落ちてきた青葉
このクスノキの大木から青葉が降り注いだんです
御祭神の木花開耶姫命(コノハナサクヤヒメノミコト)様は、この神社では、お乳の神様とされてるんですって。
コノハナサクヤ姫さまは、神話の天孫降臨のニニギノミコト様の奥様ですね。
富士山の神様、浅間神社の御祭神としても知られています。
この辺りでは、コノハナサクヤ姫は、女神のスター、ヒロイン、アイドルって印象を受けました。
天孫降臨のご当地でもあり、地域の人からとても愛されている女神さまのようです。
この神社には、クスノキの大木がたくさんありました。
そのうちでも、
「妻のクス」と呼ばれている巨木がありました。
国指定の天然記念物です。
樹齢1200年です。
どうやら、駐車場から入る道は、南側の参道で、
拝殿に対しては、横に向いてる参道でした。
遠くに見える一の鳥居から入りなおしました。
参道の横を流れる小川は、どこから流れてくるのか、すごい勢いで水がごうごうと音を立て流れていきます。
天然記念物のクスノキの全体像
木の幹の中が、二回も燃えたんですって。
強風で幹が折れたりもしたけど、枯れずに生き残ってるそうです。
本殿に行く前に、
境内社の1つ、祇園神社に参拝
御祭神は、スサノオ様
このお社では、黒いひらひらの羽の糸トンボが凄くたくさんひらひらしてました。
妻のクスの横を通って境内へ入りました。
境内に入り、拝殿の前に行くと、、、
正面はこっちじゃなかったのに気づいて、
また、拝殿の正面に向かう参道の鳥居から、入りなおしました。
都萬神社、落ち着いた穏やかな暖かいパワースポットです
続く~