1ヶ月か2ヶ月か前のある日のことです。
ふと、「鯨の墓」という言葉が浮かんだんです。
ふと。。。
「鯨の墓」からインスピレーションするのは、
私の場合、
山口県長門市通(かよい)にある「鯨墓」です。
で、行きました
呼んでいただいたので( ´艸`)
通は、長門市の日本海にある青海島(おうみしま)の北の方の漁港です。
青海島は観光地です。
通はこんなところ
島根県松江市の美保関を思い出します。
鯨墓は、いままで3回か4回、訪れたことがあります。
青海島は、長門市仙崎と橋(青海大橋)でつながっています。
仙崎は、近年、童謡詩人「金子みすゞ」の故郷として観光地化されています。
橋を渡りました。
すると、、、
頭が、ちょっぴりスーパーサイヤ人に変化
頭の毛穴が開く感覚です。
私、時々、パワースポットに向かうときに、こんな感覚になることがあります( ´艸`)
橋を渡ってから10キロぐらいかな 20分か30分ぐらいで着きます。
くじら資料館のすぐ裏です。
それがですね。
びっくりしたことに、この辺りからパワーを強く感じるんですよね。
過去に訪れた時には、感じなかったんですけど。。。
到着
まさしくお墓なんです。
はい、パワースポットでした。
通は捕鯨がさかんだったんです。
捕獲した母鯨の胎内で亡くなった子鯨をみた漁師さんたちが、かわいそうに思って墓を建立し、お経を唱えて丁寧に葬ったのがはじまりだそうです。
胎内の子鯨は、海に返しても育つことができないですよね。。。
1679年に、このお墓がある向岸寺のお坊様が、隠居所の「清月庵(せいげつあん)」に観音堂を建てて鯨の供養を始めたそうです。
その後、1692年に鯨墓が建立されたそうです。
全国に、90か所ぐらいの鯨の墓や塚があるそうですが、
実際に、鯨の胎児が埋葬されているのは、ここだけらしいです。
鯨の胎児、70数体が埋葬されているそうです。
すぐ隣に、お地蔵様もいらっしゃいました。
くじら資料館の外には、こんなものも展示されています。
お祭りに使うのかな?
「通くじら祭り」が、毎年盛大に催されるようです。
資料館には、2,3回入ったことがあるので、今回は入りませんでした。
捕鯨に関することが、たくさん展示されていて、興味深いですよ。
鯨墓で、般若心経を唱えさせてもらいました
この地に呼んでいただき、新たな発見がありました。
感謝です
スーパーサイヤ人になった過去ブログ( ´艸`)