あなたの知らない出雲大社、福迎社 | 晴れたり、曇ったり、雨だったり、嵐だったり。。。

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人生にはいろんなことがあって、いろんな日がありますよね~

皆さま、周知の、島根県出雲市に鎮座する

出雲大社の、マニアックな見どころをご紹介させていただきます。

 

知ってる人がいたら、御勘弁(;^ω^)


 

出雲大社の境外摂社の

福迎社です。

 

 

通称、

三歳社(みとせのやしろ)です

大穴持御子神社(おおあなもちのみこのかみのやしろ)

 

つまり、大穴持(大国主命)の子どものお社です、という名前のお社です。

 

御祭神は

事代主神(=えびす様)
御年神(素戔嗚尊の孫神)
高比賣命(=下照姫命・・・大国主さまの娘)
 
 
※出雲神話とゆかりの地のサイトからの引用です
 
コトシロヌシノカミは、大国主神(オオクニヌシノカミ)の子で、国譲りを迫られたときに従うといった神です。このとき出雲の美保の岬に釣りに行っていたという釣り好きな神です。また、伊邪那岐命(イザナギノミコト)と伊邪那美命(イザナミノミコト)との間に生まれた最初の神、蛭子命(ヒルコ)とともに恵比寿様としても祀られ、海の神、商業の神としても信仰されています。

 

 

1月3日午前1時、三歳社にて福迎というのが執り行われます。

文字の通り、その年の福を迎える祭祀です。

福迎祭にて授与される福柴(ふくしば)・福萱(ふくかや)を受けるため、夕刻まで大勢の参拝者が訪れるそうです。

 

ちょっとわかりにくい場所に鎮座してます。

出雲大社の本殿と神楽殿の間の道を山の方に登っていきます。

 

 

間もなく右手に、「八雲の滝」アセアセの石碑の案内板があります。

この滝に行きたかったんですけど、大雨のせいで危なくなってて、行けなくなってました。

 

大社に通勤途中と思われる方が教えてくれました。

 

警察と出雲大社からと、通行禁止の札が立ててありました。

この滝は、行者さんの滝行もされてたそうで、たぶんパワースポットなんだと思います。

 

で、先ほどの大社にお勤めらしき方が、

「この上の三歳社には行けますよ。」と教えてくれたので、行ってみました。

 

すると、看板が

 

 

この道は、鷺浦から山越えして大社に入る道なんです。

禁足地である八重山ですけど、三歳社には行けます。

 

車道から右のわき道に入ります。

 

これ、ボーイスカウトのログハウスなんです。

 

わたし、山好きなので、なかなかいい感じでした。

 

蛍もいるんですって。

 

まだかなと思う頃、こんな看板が

 

 

 

見えてきました。

 

 

         

 

 

カラスがロウソク持っていって火事にならないように、説明が書かれていました。

 

さっきのログハウスの手前に、この建物がありました。

 

そして、この宿舎?

最初に道をお聞きした、出雲大社のお勤めらしき方は、ここに住んでいるのかな。ウインク

 

マニアックな、出雲大社でした爆  笑