山口県山口市阿知須(あじす)の
「いぐらの館」に行ってみました。
以前から、行ってみようかと気になっていたんです。
入り口が狭い道路になっていると、ちょっと寄るのに躊躇してしまいますよね。
こちらもちょっと狭いんです。
廻船業をしていた古い家が残っていて、山口市が保存し公開している建物です。
建物は、明治7年に建てられたそうです。
「いぐら」というのは、居蔵造の家屋という意味で、家事から家を守る造り方だそうです。
福岡県の筑後のあたりで有名な「さげもん」が飾ってありました。
今、調べたら、福岡県の柳川に伝わる吊るし飾りらしいです。
ちりめん細工ですね。
筑後方面に旅行に行かれた地元の方が、
帰ってきて、さげもんを広めて、作られているそうです。
季節によって、展示が変わるそうです。
この日は、空がとてもきれいな晴天でした。
阿知須は、山口市の南の端で、海に面しています。
カラスの飛んでた、阿知須の海です(´艸`*)